Happylight 鎌倉 加美尾花

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FUN FUN FAN ! 4 モートルは日立













昭和ひと桁代、多分昭和8年頃のものと思われる日立製作所製。

日立の出自は鉱山で使うモーターを修理する会社。
なのでモートル(モーター)の日立と呼ばれていたそうだ。
モーター作らせたら世界一!なのだ。


この年代の製品では11月25日に書いた、芝浦製作所製は生産台数が多かったせいか、
良く見かけるのだけれど、これは滅多に見ない。
芝浦製ものは当時業務提携をしていたGE製品の影響を受け
クラッシクな味わいを踏襲しているが、
この日立製はちょっとモダンな雰囲気を醸し出している。
たぶん、すっと流れた羽のデザインによるところがそう感じさせるのか?
製造番号のプレートは銅、風力調整部分は真鍮板を配してなかなか凝った作りだ。

今回レストアのテーマは 「 再生 」 。 そのまんまだ。
とにかくオリジナルの良さを大切に、綺麗に仕上げる事に専念。
ただし加美尾花のモットーは、 「 アンティークを超えたアンティーク 」
なので、ただ単に綺麗にするだけではない。
プロペラはもともと塗装されていたようだが、はがして真鍮の地金を出し磨き上げ、
ボルト等の細かい留具も真鍮なので同様、磨き上げアクセントを加えた。

出来上がりがコレ!

扇風機がうごくのは来春からと思い、冬の間に数を仕上げておこうと思っていた。
そんな矢先ちょっと店頭に置いていたところ、レストアが済んでいないにもかかわらず、
あっさりと売れてしまった。
しばらくはしろくまの目を楽しませてくれると思っていたのだが、
これに目をつけるとは、、、センスの良いお客様である。
もう少し細かなところを仕上げ、週明けにはお客様のもとへ。


昭和ひと桁代、日立製作所製電気扇 f-003

H / 440mm   プロペラ直径 / 300mm
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