Happylight 鎌倉 加美尾花

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Pendant light France an-812




フランスのグローブシェード。

昨年末、築100年over の鎌倉の旧家に取り付けて
あった灯具のリペアを請け負った。
それとともに、器具のみ残っていてシェードが欠落しているものに
マッチするシェードを探して欲しいとの依頼を頂いた。
そのひとつが、これ。

そんな場合、もちろん個人的に気に入るというのは当然だが、
お宅にお邪魔し、お客様と話し、その短い時間で、
その人の趣味嗜好を理解した上で決める。
お持ちする前に、好みでなければ他を探しますが、、、
と言ったところ、「 あなたのセンスを信用します 」と、
言っていただいた。
不安を抱えながらもお持ちしたら、御夫婦して気に入って頂き、
ホッとした。





こちらのお客様からお預かりした灯具は、
流石鎌倉の旧家、どれも年代物の逸品揃いである。
なのでお預かりした品は、置いておくのは怖いので、
リペアが済んだものは、すぐに納品する。

錆にまみれてあちこち壊れた明かりの灯らない、
死んでる灯具。
錆を落とし、油洗いをして磨きをかける。
破損箇所を直し、コードを付け替え、ソケットを取り付ける。
ぼろっちくて壊れた灯具が、渋いアンティークライトに変わる。

その年配の御主人が生まれた時から、
そして奥さまがお嫁に来た時にあった灯具の数々、
ご夫婦の想いを残す灯具たちが、
再び現役復帰してその家を照らす。

お客様の喜ぶ顔を見れた時、
その想いにちょっとだけ応えられた気がする。
そんな時が、いちばん嬉しい。
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