Happylight 鎌倉 加美尾花

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映写機型照明③ USAベル社製 十字屋映画部




明治7年創業、銀座十字屋が輸入販売していた、
1920年代製造のUSAのベル社製映写機。





前2作はスライド映写機の照明化。
これは初のフィルム映写機をいじってみた。
こんな古い機械にはエジソン球が標準装備。





今のマシンはブラックボックス化が過ぎて機械的色気は無くなった。
こんな感じの 「 THE 機械 ! 」 的」な雰囲気は大好き。
でも照明は作れるけど、実は機械イジリ、、苦手。





レンズのある内部にはLEDの青色電球を内蔵。
レンズや映写機の隙間から漏れる灯りが
常夜灯にするには丁度良い光量。
かつ色気のある灯り具合。











真鍮のプレートには 「BELL PROJECTOR」
「発売元 十字屋映画部」 とある。

ベル社は1907年(明治40年)に映画用機材を製造する会社として創業。
マイクロフィルム機器、スキャナ、金融サービスを供給する企業である。
同社の "Bell & Howell" の商標は多くの電化製品メーカーに
ライセンスを供与している。

そしてこの映写機を輸入したのが、楽器販売で有名な銀座十字屋。
こちらはベル社より社歴が長く、なんと明治7年の創業。
ご存じ銀座のヴィトンの向かい、シャネルの隣にある
十字屋ビルのあの十字屋。

この会社は聖書を販売するため書店として創業したのだが、
外国人払い下げのオルガンを入手したことをきっかけに、
音楽関係の事業を現在まで行っている。
またフジTVの元アナ、中村江里子さんのご実家としても有名。

この時代に販売されていた機器類には、
大抵仰々しく輸入販売会社の社名が刻印されている。
この時代、こういう超高級機器を扱うのは
それ相当のステータスだったのであろう、、





電圧計がついてたので、ONにすると針が上がるように配線した。





SWプレートもお洒落。

ひとつはエジソン球のライト。もうひとつはレンズ内部に入っている
常夜灯に使用するLED電球のON/OFF スイッチになっている。





特許取得番号?かな。面白い。





便利な事にコンセントタップが映写機左についている。

また 「 東京市大森久原国民学校 」 とあるので、
学校で使用していたのは容易に想像がつく。



映写機型照明③ in-03

H /  370㎜
W /  350㎜
D /  170㎜

E26エジソン球&E17LED電球付属
 
PRICE /  55000円

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