Happylight 鎌倉 加美尾花

2013年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年02月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

Pendant light an-814




入荷後1年以上ソケットを取り付けられないまま、
放置されていたシェード。

「 これは、いくら? 」 と聞かれた事は数知れず。
その度、これはまだ出来ていないので・・・・と、
答えていたのだけど、数日前意を決して組み立てにかかった。

ご覧の通り、なかなかキッチュで可愛いいシェード。
何故1年も放置していたのか?
こいつにはとっても大きな問題がある。
これはソケットを取り付けるシェード内側の深さが88㎜。
うちで使用するE17mm対応の日本製ソケットの全長は、
プラスティック製が55mm、碍子製のものは50㎜。
それに取り付けボルトがはみ出す部分は5mm+程度は
最低限必要となる。
例えば17㎜口径のミニクリプトン球を使用した場合、
電球露出部分の長さが48mmほど。
つまりプラスチック製のソケット取り付けた場合、
ソケット長55㎜+ボルト部分7mm+電球長48mmの合計110㎜となる。

するとどうなるか?
シェードから電球がはみ出し、かつ光源のフィラメントも、
シェード越しに光らないという、何ともとトホホ、、、で
滑稽なシェードになってしまうのである。
自分なら魅力を感じても、こんなやっかいなものは、
決して仕入れないのだが、これは前スタッフのマサ君の仕入。

閑な事もあって、腰を落ちつけこいつの組み立てにかかった。
どうしたかと言えば、55mmのソケットの余分な空間を削り、
配線部分の蓋を作って全長35mmのソケットに改造した。
それ以外にもボルトの取付金具に手を加え、
含めて38mmまで短く出来た。
これだけではまだ足りないので、電球をミニボール球にした。
この電球なら露出部分の全長は28mmくらい。
どこでも買える汎用品。
努力のかいあり画像の通り電球はシェードの中に収まった。
試行錯誤の末ゆえに丸1日費やすはめに。
光源がシェードの中心にくるのが理想だけど、
まぁ、売り物としては及第点な出来だと思う。

パナソニック 非常灯用電球 E17口金 20形





以前いたスタッフのスージーに言われた事がある。
彼女はかって下北の古着&雑貨屋さんの店長さんをしていたのだが、
その会社では膨大な売れ残り在庫を抱え、
そのため倉庫を数か所借りていたとの事。
古着という商品の特性もあるのだろうが、、、
それらはまずSALEにかけ、さらに値引きのクリアランスセール。
それでも掃けないとスタッフがフリマに出店し投げ売り、
それでも駄目なら倉庫行き。
最後は仕方ないから捨てるハメになると。
この手のお店は結構売れ残りが出るようである。
彼女曰く、
「 この店(加美尾花)は絶対に売り残さないですね 。」
「それって結構スゴイですよ~ 」 と言ってた。


こっちとしたらそんな勿体ない事する余裕がないだけ。
しかしこいつばかりはあぶなく自宅のキャンディーボウルに
なりそうであった。



an-814
H  / 162mm   W  / 130mm

PRICE / 16800円

| Pendantlight | 19:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT